ホイールバフ掛けに挑戦
        まずは下地作りから
        。流石にホイールを外す自信なかったのでヤフオクにて中古品を前後でゲッチュ(6000円)。程度は見た感じ上の中くらいかな。
        とりあえずフロントから。何故にフロントから?リアより凹凸少なくやり易そうだったから。
 
     
    
      
      
        チューブレスバルブ
        バフる前に邪魔になるパーツを取り除くが、バルブってどーやって外すのか分からないけどカッターナイフで根っこをさっくりカット。
 
     
    
      
      
        マスキング
        ベアリング・カラー等を傷めない為にマスキング。
 
     
    
      
      
        ニッペ 塗料はがし剤 903円
        準備できたところで黒くペイントされた塗料剥がしから着手。「強力」が購入の決めてになった剥離剤だが
 
     
    
      
      
        塗布
        なんと!液体だと思ったら固めのゼリー状。空き缶に移し、たっぷり目に塗っていく。
 
     
    
      
      
        剥がし作業
        じっくり待つこと1時間。もーよかろー。
        スポーク部分からゴシゴシやってみるが一向に剥がれやしねー
        残念。ボツだなこりゃ。((lll-д-)) 
 
     
    
      
      
        電動リューター
        次に試したのがリューター。パワーのあるエアコンプレッサーのリューターをやって見たのだが、アパート住まいの部屋の中。コンプレッサーの音が大きすぎて近所迷惑。また、ネットで調べて見ると「サンドブラスト」が効果的らしいとあるが、高価で場所をとるらしく、これまた却下。
        そこで去年ホームセンターで購入した電動リューター!!
 
     
    
      
      
        ツールは金属用砥石
        いい感じに塗装が剥がれる。時間を要する地道なな作業。時間はあるが金がない方には打って付け。
        ツールは金属用砥石を使用し、研磨する場所は次の箇所を集中して作業を進める。
        ・きついカーブ
        ・溝やカド
        スポーク全般ってところ。 
 
     
    
      
      
        金属用砥石 凸 
        バフる時に邪魔になる刻印。デコボコしているので変形した砥石で削り落とす事にして、このツールをチョイス。
 
     
    
    
      
      
        作業 2
        割と簡単に削り落とせる。メイドインジャパンの
        インジャパンを削り落としたところ。
 
     
    
      
      
        ナイロンジスク #240・#120
        スポークが終わったら、今度はホイール中心部分の塗装を剥がしていく。このジスクのいいとこは「厚み」。
        カインズで2コ 2060円
        ※屋外での作業をオススメ。マスクは必須!
        なぜなら、作業後黒い鼻くそがすっごい出る。
      
 
     
    
      
      
        ナイロンジスク #120 → #240
        先に#120(荒目)を使用し、写真矢印の部分をジスクの角を使って磨いて行く。これがまたいい感じに磨かれるんだな。ジスクの角は割りと丸くなりやすいので、ホイール両面の矢印の角を先に磨いてから他のところを磨いていくと良さそう。塗装されていない所は、目視しると細いスジが入っているので、リムまでジスクを使って磨くべし。順序としては内から外側にって感じ。で、仕上げに#240でより滑らかに磨き直す。
 
     
    
      
      
        フラップホイール #60・#120
        全体的に塗装がきれいに落ち、側面も細い筋も磨かれたところで、次に「フラップホイール」で荒削りの部分(特にスポーク)を滑らかに研磨していく。電動リューターでやってはみたが、パワーがなさ過ぎるので、今回はエアコンプレッサーを使っての作業。
        軸付フラップホイール( 木・鉄・軽金属用)
        サイズ 30mm 
        カインズホームで2コ 1216円
        ※マスクは必須。屋外使用オススメ。
 
     
    
      
      
        フラップホイールでの作業 1
        こんな感じに滑らかに研磨していくが、意外とフラップホイールの消耗が早く予想外に追加購入を余儀なくされる。角にいたっては高等技術をようする。
 
     
    
      
      
        フラップホイールでの作業 2
        エア ・マイクロリューターの調子が悪くなってきた。ヤフオクで新品購入したのだが、エアが何処からともなく抜けがひどくなってき、コンプレッサーも回りっぱなしでもパワーが出なくなってきた。リューターが壊れてる。Д`)・
      
 
     
    
      
      
        手作業
        細かい箇所は手作業によって研磨していくしかねーだろ。これがまた大変!!何日費やしたことか。途中で諦めほっといた時も含め約2ヶ月は掛かってであろうか。
 
     
    
       
        BEFORE (フロントホイール )
        研磨する以前のノーマルもの
 
        AFTER (フロントホイール) #60研磨
       
    
       
        BEFORE (フロント 拡大)
       
        AFTER (フロント 拡大) #60研磨
        もう少し磨けば使えそうな状態まできてる
 
    
       
        BEFORE (リア)
       
        AFTER (リア) #60研磨
       
    
       
        BEFORE (リア 拡大)
       
        AFTER (リア 拡大) #60研磨
       
    
       
        BEFORE (ハブ)
       
        AFTER (ハブ) #60研磨
       
    
      
       ここまでは日数こそかかったが結局断念。#600まで研磨してみたが、最終段階のバフ掛けの時に、細かな作業はアングルリューターがどうしても必要となり、新品を購入するには最低2万は掛かりそうだ。買うか?それとも断念するか?結果はあーあ、やーめた。ちょうどその時期に、17インチに興味を持ち、ヤフオクでホイールを物色していたらヒットした。希望はゲイルスピード/タイプC/ポリッシュ。でもヒットしたのはパールホワイト。妥協しとりあえず相場を調べ入札したがあさり落札してしまい。まあ、よかろう。
     
    
      
      
        結末は・・・
        半年以上かかったパフ掛け作業の結末は、17インチのホイール購入で幕を閉じる。
        日数・費用を考えるのであれば、初めからホイールの17インチにすれば良かった。
        皆さん決してマネしないようにして下さいネ
        (;^ω^)。