ここから漏れている

エンジンのヘッド部分で、パッキンの劣化から起こるオイル漏れ症状は、カワサキ定番の故障箇所ではなかろうか。因みに今回で2回目。
自分じゃ修理出来そうもないから友達に頼んだ。
友達曰く、
聖さんので5台目のパッキン交換だから慣れたモンだよ。
その言葉信じて、おねげーします。

今回の交換パーツ

メーカーから取り寄せる。
○　ヘッドカバーガスケット　　品番　11060-1263
○　Ｏリング　　品番　92055-0143
○　ヘッドカバープラグ　　品番　92066-1422

作業に取りかかっる

まずはシートを外して、燃料ホースをフューエルコックから外そうかとしてるところ。

ウラ技かよ

ビールケースの上にタンクを置いて、ホースは繋いだまんまよ（拍手）。燃料ホースにフィルターを割り込ませようとして、意外と長めにしておいたのが、幸をそうした。
勿論タンクは重いし、タンク下のセンサーコネクタを外さないけないから、この時は手伝った。

プラグコード

毎回のように思うんだが、プラグ多いなー。
ヘッドカバーを外す時邪魔になるからプラグコード引っこ抜く。

ここからも漏れてた！

見えてなかったタンク下の方がオイル漏れひどかった。
しかも内側は両サイドから漏れてました（汗）
まに確認しなきゃね。

ヘッドカバーの取り外し

これがまた硬く締め付けているので、ボルト緩めるのが大変。と、友達が言ってまた。

取り外せた

マイＺＥＰのエンジン内部を見るのは初めてです。
ヘッド部分にもこんなオイルが循環してル。
こりゃ勉強になった。

ここからオイルが

見た目では、ここからが一番オイルが漏れていたところです。外したヘッドカバープラグも新しい物に交換。

ヘッドカバープラグ

これが外したヘッドカバープラグです。
ガスケット同様消耗品なので交換。

下ごしらえ

ガスケットを取付けする前に、昔のシールカスを、マイナスドライバーでゴシゴシ取り除く。

ガスケット

あとはシール塗ってヘッドカバーを取付けるだけ。
なんだか自分でも出来そうな感じもしたがどうかな・・・。でも壊しかねないかも。とりあえず元に戻った事でエンジン掛けて見たら、エンジンヘッドからガラガラと異音がする。5分程度暖気してもガラガラする。まいった（汗）どうしよ・・・。
しかし走り出してみたら元に戻った。多分ヘッドカバーを外した時、エンジンオイルが下に落ちて、内圧が上昇しオイルが上に上がるまで時間かかったのであろう。