ゲット 中古ラジポン
新品購入後、6000キロぐらい使用したモノを譲ってもらったNISSINラジアルクラッチマスターシリンダー。ここんとこクラッチの重さが気になり、たまたま知人がブレンボに交換するってことでおフルをゲットしました。それにしてもキズなく見た目超きれい。
タンクステー
タンクステーも付属してました。多分これなくっても自分で買ってたと思う。 ピストン径はφ19ですがノーマルに相当するもので、本体は黒欲しかったのですがブラウンです。ブラックは「工業所有権に関わる諸事情により、現在ラインアップしておりません。」ってことでした。
クラッチスイッチコネクター
これまた付属してました。
メッシュホース
レスポンス向上に一役かうメッシュホース。ノーマルだと1200ｍｍで、社外になると50ｍｍ長めじゃないと届きません。マスターシリンダー側先っぽは１０度角曲がってます。何故ならスイッチに干渉してしまうからなんですって。取り付け際間違えないように。
バンジョーボルト
スウェッジラインのメッシュホースなので、バンジョーボルトも同メーカーのもので。マスター側とレリーズ側で2個必要。因みにブレンボだと少しピッチ短め。
ポンプ（注射器）
フルード抜く時やエア抜きする時使います。購入際店員さんに「ホース長めだと使い勝手よいよ」ってことでそうしました。あと、使用後よく水洗いしないと早くダメになるらしいです。
ノーマルクラッチ
レバーは2005.11.20.にﾔﾌｵｸで買ったクロームメッキ。
抜き取ったフルード
リザーバーから抜き取ったクラッチ液。2008.04.15.に交換し、こんなにも汚れてしまってました。最低年1回は交換しなきゃ本来のレスポンスを発揮しないでしょうね。
何これ？
リザーバー底には黒い泥？みたいなのが沈殿してる。タンク別体式だとこんなこともなくなるんでしょうね。今度からは半透明タンク内の汚れが一目瞭然だし。
取り外し
スターターロックアウトスイッチのリード線コネクタを外しクラッチマスターシリンダーをハンドルバーから取り外してノーマルとはおさらば。新たにゲットしたラジポン取り付けなんですが、友達がサクサクやってくれたので写真撮る間もなくあっチュー間に終わってしまった。
取り付け
外した逆をやれば本体（ラジポン）の取り付けは簡単に出来るが、問題なのはエア抜きだろうか。まずスレーブシリンダーのブリードバルブに透明のチューブ（注射器）を取付け、リザーバータンクにフルードを適度に入れ・・・
次は
１. ブリードバルブを開く 〔Ａ〕
エア抜き
フルードを適量入れる。
できました
クラッチフルードは友達から貰った（ワコーズ ＳＰ-４）。サービスマニュアル推奨はカワサキ純正フルード（418ＡＡ,Ｄ,Ｏ,Ｔ,4）らしいです。ノーマルとの見た目比較としては、黒くてでっかいリザーバーがなくなったので、それだけでもハンドルがすっきりしレーシー？でもレバーがちょっとでっかいなぁ～。
リザーバータンク
タンク内のフルード汚れが確認できるし、ステーもカスタムチックで○。ブレーキ側もオソロでステー交換したくなった。よくタンク蓋も交換してる人見るよなー・・・色々と今後のカスタム構想を加速そせそうな予感。
クラッチスイッチコネクター
レスポンスを試す前に、まずコネクターを交換したことにより戸惑いが。3極を2極にすることで、セル回す時ニュートラルでもクラッチレバー握ってないとエンジン掛からなくなる。その内慣れると思うけど。ハンドル真下にコネクターあるから目立たず全然気にならない。
メッシュホース
マスター側は10度曲がってるが、曲がってないと多分スイッチに干渉する。取り付ける時バンジョーボルトの締めつけ具合を気にしないといけませんよ。
インプレ
早速取り付けた翌日、伊豆にツーリング行ってきました。少し風あったけど快晴。クラッチは激変した！今まで重すぎたのかもしれないが、もの凄く軽く感じる。特に渋滞や街中ではそれが感じる。ニッシンのラジポンってスゴイ。ブレンボみたいな高価なもいいけど、これで十分過ぎるぐらいです。
