アルミサブフレーム(アクティブ)

  
車体の剛性バランスを保ち、コーナーリングやブレーキング時のバイクの挙動を安定させるために 開発されたサブフレームらしい。
サブフレーム

サブフレーム

強度を上げるためにリブをもたせた独特のパイプ形状はドレスアップ効果の高め、 とにかく見た目とともにバイクを安定させてくれるのがこのサブフレームと記載にあったが・・・
取り付け完成

取り付け完成

取り付け工程はこちら↓
エンジンスプロケットカバーの取り外し1

エンジンスプロケットカバーの取り外し1

右側下のシフトレバーを外す。
左側赤丸のクラッチスレーブシリンダカバーを取り外す。ボルト3本 部品番号 14090-1587
カバー クラッチリリース
エンジンスプロケットカバーの取り外し2

エンジンスプロケットカバーの取り外し2

スプロケットカバーボルト外す。ボルト5本
スレーブシリンダは外さない。
部品番号
上 132E0650 ボルト(コガタツバツキ)×1
中 120P0670 ボルト(ロッカクアナ)(6×70)×2
下 132E0650 ボルト(コガタツバツキ)×2
上・下右 92043-1263 ピン、6.2×8×14
通常ボルトを外しただけでスプロケカバーが外れるが、内側のピン2個が固着して外れにくい。隙間にドライバーを突っ込み、キコキコ少しずつ開いていき何とか着脱。
photo

ここのナットか!!

出てきた!(赤丸の部分)。取説によると、このナットを緩めたいがためにスプロケカバーを 外さなくてはいけなかったのだ。にしてもメッチャ汚いこと。 後で掃除しとこ。
部品番号 92015-1180 ナット,フランジ,10MM
付属部品に変更
ワッシャーM10・ロックナットM10
ボルトはこっち側です↓
反対側のボルト

反対側のボルト

サブフレーム本体右側の前側をエンジンマウントの裏側に合わせ、長い六角ボルトを ワッシャーに通しサブフレーム本体後側に差し込む。
部品番号 92002-1470 ボルト,フランジ,10X190
付属部品に変更
ロッカクボルト M10×220 ・ ワッシャー M10
スプロケカバーの裏側

スプロケカバーの裏側

12年間蓄積されたチェーンの油汚れが凄いこと。これじゃーチェーンも傷むわわ。
部品番号 14026-1219 カバー(チェーン)
とりあえずマイナスドライバーで

とりあえずマイナスドライバーで

コリゴリとドライバーで掃除。2・3年に一度はメンテナンスとして、開けて掃除するようにすることをお勧めする。
外したスプロケカバー

外したスプロケカバー

ツヤがなくくたびれてるよう。年数が経つと錆ではないがクスミがどうしてもでてきてします。 でも、バフることを覚えて小生!逆に磨きがいがあって楽しかったりする。
外したスプロケカバーを

外したスプロケカバーを

簡単にバフってみた。ただ、100パイのグラインダーしかなかたので細かい凹凸は諦め(後日に)平な部分のみ の処置で納得しざる得なかった。
エンジンマウントの内側

エンジンマウントの内側

サブフレームの先端部分を、エンジンマウントの内側に入れ込み、 二箇所のボルトと一緒に取り付ける。
部品番号 92002-1401 ボルト,フランジ,8X90/4本
付属部品に変更
キャップボルト M8×95/R×2本・ワッシャー8M×2
キャップボルト M8×100/L×2本・ワッシャー8M×2
ナットはノーマルのものを使用する。
注意事項

注意事項

エンジンマウントはフレームとエンジンを支える部分なので車体を水平にさせるため、 必ずメインスタンドを使用し出来れば車体下にジャキー等を使用しエンジンを支えてから。 作業を行うことをオススメします。ちなみに私はジャッキーを使わなかったので若干エンジンが数ミリが 下がってしまったようで初めよりボルトをさす時きつくなりました。

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