キャリパー ブレンボ 65mm

  
久々に高価なものを購入した。メーカーや種類が多くて悩んでしまったが、定番のブレンボを選択。
ブレンボ 4ポット キャスティングキャリパー

ブレンボ 4ポット キャスティングキャリパー

(40mmピッチ : ピストン径 Φ30/34 CASTING)
定番のブレンボ40mmピッチに決めていたが、店員さんによくよく聞いてみると、レスポンス的にこちらがオススメ などと誘惑され迷う。自分的には予算の関係もありコレに決めていたのだが、他のものを見ちゃうとそっちが良くなってくるのは私だけであろうか。
店員さんオススメ65mmピッチ

店員さんオススメ65mmピッチ

(4P分割式ブレーキパッドを装備した65mmピッチキャリパーは、パッド面を均等にディスク面に押しつけ、摩擦係数を大幅にアップ! 驚異のストッピングパワーを生み出す。パッドの装着も従来のパッドピンのみの装着からパッドスプリングがプラスされ安全性、整備性も向上。で、進められた商品は片側約3千円高の4枚パットのキャリパー!!
見た目の違いは?

見た目の違いは?

んで、40mmピッチと65mmピッチを比べてみた。25mmの違いはここにも反映されているようだ。 右側の4枚パットは効きそうくないですか?
決めた。これしよ。
でも?今度は色か

でも?今度は色か

ブレンボのキャリパーと言ったらゴールド!みたいなイメージを持っていたが、最近は色(黒・赤・青・など)のバリエーションもあるんだなー。 てことで、皆さんとかぶりたくないのもありーの、全体的に色あわせしやすそーな写真左のシルバーに決める。
キャリパーサポート

キャリパーサポート

プロト: 破壊試験を行い、スタンダードと同等以上の強度を実証済みです。キャリパー交換にともないブレーキホース、ボルトピッチの変更が必要
アクティブ: brembo65mmピッチ スタンダートローター用ダブルディスク用 色シルバー
値段は共に同じ。
プロト (PCB002G)

プロト (PCB002G)

見た目でこっちに決める。アクティブは少し白っぽく見え、プロトは少し青白くテカッていてカスタムって感じでカックイー。
バンジョーボルト・アダプター

バンジョーボルト・アダプター

写真左:アクティブ バンジョーボルト
写真右:プロト バンジョーアダプター
ノーマルのキャリパーから社外のブレンボーに変更することにより、ブレーキホースがキャリパーに接触するため、ブレーキホースとキャリパーを接続する 角度を変えるためにだとか・・・。
↓それが下の写真でよく分かるかな。
ノーマル

ノーマル

ブレンボ 4ポット キャリパー

ブレンボ 4ポット キャリパー

ヤマハ 純正フルード 100×2本
↑上の写真で分かることは、メーターケーブルがキャリパーに当るぐらい位置が下にずれていると言うか、巨大化しているのが分かる。

ヤマハ 純正フルード 100×2本

ブレーキオイルはショップのお兄さんオススメで決定。
取り付け作業中

取り付け作業中

作業中の写真を近くで撮りたいとお願いしたが、ショップの決まりだとかで、ピットに入ることができず遠めではあるがハイチーズっと。
完成

完成

どーっすか?なかなかいーっしょ。
ハンドルブラケット装着とキャリパー変更の為、ノーマルのものより5センチ長めのブレーキホースをチョイスしておいて正解だった。
数日後

数日後

初めは良かったのだが、なんだかブレーキレバーを握った時違和感を覚える。パットのどこかがディスクローターに当る感じかな? 当って当然か。ではなくしっくりこない・・・。数日後、取り付けてもらったショップに調べてもらったら原因が分かった。右側のディスクローターが 若干曲がっているとのこと。今年5月6日にキャリパー点検の際、右側パットのひきずりが判明し、ブレーキが効きっぱなしになっていたことを思い出した。 ひょっとしてこのことは、ディスクに何らかの影響を及ばしていたのかも。今度はディスク交換か・・・。ガックリ・・・。

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