ホンダ ヴェゼル(e:HEV Z) 低燃費走行のドラテクはアクセルワークに尽きる【HONDA VEZEL VOL.78】
2025年5月25日
Categories | 車
ホンダ ヴェゼル(e:HEV Z) 低燃費走行のドラテクはアクセルワークに尽きる
【HONDA VEZEL VOL.78】
ヴェゼルってそもそも燃費が良いのは解っているが、
エコな走りをするとどこまで伸びるか?
ここ2ヵ月程色んな走り方を試してみました。
エアコンは使わないこの季節だからこそ出来る低燃費走行ですしね。
ヴェゼルには2年近く乗ってますが、大体の平均燃費は22km/Lくらいでした。
以前所有してたアコードワゴン(2.3L)は11km/Lくらいだと記憶してます。
だからこそヴェゼルの燃費の良さを実感している訳です。
■ VEZEL e:HEV Z 2WD
市街地モード 24.5km/L
郊外モード 26.7km/L
高速道路モード 23.8km/L
※WLTCモード(国土交通省が定める試験方法)
25.0km/L(2WD)となっています。
まず自分なりに考えた走りは惰性で燃費を稼ぐ走り方です。
アクセル踏んでスピードに乗ったところでアクセルを戻し惰性で走る。
効果的面でした。で、たまたまネットでそれ系のことを調べていたら、
そう言った走行方法がちゃんとあることを知りました。
それは滑空走行・惰性走行。ネットから抜粋したものを下記にまとめました。
滑空走行とは Google AIによる概要
アクセルをわずかに踏んだ状態で、回生ブレーキ(車が減速する際に、運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーを充電する機能)が作動しないようにして、車両を惰性で走行させる運転方法です。ハイブリッド車や電気自動車で、燃費を良くするためのテクニックとして知られています。
アクセルの操作: アクセルを少し踏み込むことで、エンジンが停止せず、車を滑空状態で走行させます。
回生ブレーキの抑制: 回生ブレーキが作動しないように、アクセルの操作を調整する必要があります。
メリット
燃費の向上: エンジンが停止しないため、ガソリン消費を抑えることができます。
燃費の向上: 回生ブレーキが作動しないため、電力消費を抑えることができます。
燃費の向上: 惰性走行を活用することで、燃費を向上させることができます。
デメリット
速度維持の難しさ: 滑空走行中は、速度を維持しにくい場合があります。
危険性: 後続車に迷惑をかける可能性もあります。
危険性: 速度が下がりやすいので、注意が必要です。
危険性: 交通状況によっては、滑空走行が困難な場合があります。
注意点
交通状況を考慮して、適切な速度で滑空走行を行うようにしましょう。
交通状況によっては、滑空走行を避けるようにしましょう。
後続車に迷惑をかけないように、注意して運転するようにしましょう。
速度が下がりやすいので、急ブレーキを踏む際には注意が必要です。
滑空走行の例: アクセルをわずかに踏み込みながら、HSIメーターが0付近に保たれている状態が滑空走行です。この状態では、モーター走行でも回生ブレーキでもないため、最も有効なTNP(低燃費)走行が可能です。しかし、速度維持が難しいため、注意が必要です。
滑空走行の活用: 滑空走行は、TNP(低燃費)走行の基本として、低燃費タイヤとの組み合わせで効果を発揮します。また、Nレンジ走行(ギアをニュートラルに入れて走行すること)と組み合わせることで、足技不要のTNP走行も可能です。
まとめ: 滑空走行は、燃費を良くするための有効なテクニックですが、速度維持や危険性の面で注意が必要です。交通状況や安全を考慮して、適切に活用するようにしましょう。
惰性走行とは Google AIによる概要
自動車においてアクセルから足を離して減速し、惰性で走行する行為です。アクセルから足を離すと、エンジンブレーキが働き、燃料消費を抑えることができます。
メリット
燃料消費の抑制:アクセルから足を離すと、燃料カット制御が働き、燃料消費量を減らすことができます。
エンジンブレーキ:エンジンブレーキが働き、減速をサポートします。
エコドライブ:惰性走行は、エコドライブの一環として、燃料消費を抑える効果的な方法です。
惰性走行のやり方
停止位置を予測:停止位置を予測し、適度なところでアクセルから足を離します。
早めにアクセルオフ:赤信号やカーブの手前など、減速が必要な場所で早めにアクセルから足を離します。
慣性で走行:減速後、慣性で走行することで、燃料消費を抑えられます。
注意点
周囲の状況確認:周囲の交通状況を確認し、安全な距離を保ちながら惰性走行を行います。
急なブレーキ:惰性走行中に急ブレーキを踏むと、燃費が悪くなる場合があります。
アイドリングストップ:惰性走行中にアイドリングストップをすると、さらに燃料消費を抑えることができます。
これらのことを踏まえ、自分なりにアレンジを加え市街地走行を検証した結果、
なんと燃費30km/Lまで伸びました。
給油した際の最終燃費は25.3km/L。
500kmくらいは低燃費ドラテクを使わない高速走行です。
今後は高速走行での低燃費走行が課題となりますが、
高速だけにぶっ飛ばしたいからこれは難しいかもしれませんね。
しまい
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