完結編

ホンダ スペイシー100 アイドリング不調の修理 完結編

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ホンダ スペイシー100 アイドリング不調の修理 完結編

自分で修理される方は、「修理の前編」「修理の後編」もご覧ください。

と言うことで、

またアイドリング不調を発症したので修理しました。

アイドリング不調の症状は、

今時のエコカーじゃあるまいし、信号待ちでエンストしちゃう。

停止中、回転数上げてないとエンストしちゃう。

更に今回の症状は、エンスト後にエンジンが中々掛からない。

経験からして不調の原因は察しが付いてました。

ココです。

 

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シート下のチューブが劣化で千切れてしまうと、

低回転(アイドリング等)でエンストしてしまう。

悪さするチューブは赤線が引いてある2本です。

 

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左側のチューブは前・後編で修理したのできれいです。

今回は右側の根っこに亀裂が入ってました。

 

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軽くひねったら簡単に千切れましたが、

よーく見ないと亀裂が分かりませんでした。

 

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取り出したチューブです。

このチューブ交換はかなり厄介でした。

それは・・・

 

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これくらいバラさないと作業できません。

そして、うまーく剥がさないと噛み合ってる爪が折れます。

因みに私は2ヵ所折っちゃいました。

 

シート下のキャブから出ているチューブはタンク下まできてる。

こんな感じに(赤線)。

 

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「ココまで」の所は、タンクの真下。

拡大写真はこれ。

 

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タンク下に繋がれたチューブは、

タンク内に負圧を加えるためにエアを送るチューブなの?

もしそうだったら、エンスト後にエンジンが掛かりつらいのが納得いく。

圧が掛かっていないからガソリンが落ちづらい。

まいや。

交換後に問題なく症状が改善されれば問題ないし。

 

新しいチューブは前回修理した時に余ったやつ。

いい感じに長さが足りました。

 

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レンチをあてがって手を突っ込める隙間を作り、

やっとこさチューブをブチ刺し、ホースクリップ持ってなかったので、

結束バンドを代用してガッチリ留めた。

 

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キャブ側も同じように繋いだ。

 

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組み立てる前に、エンジン掛けてみる。

するとアイドリングでエンストしない。

回転数も安定している。

全部くみ上げ後に近所を試運転。

全く問題なし。

よかったよかった。

しまい

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TAGS: / / / / | 2019年9月18日 |