YAMAHA NMAX125 USB充電器&電圧計を取り付け
2020年11月10日
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YAMAHA NMAX125 USB充電器&電圧計を取り付け
定番のカスタムと言いましょうか、今や付いてて当然的なUSB充電器を取り付けました。
amanonで購入しましたが、あまりにも多くの類似品が多く出品され、
選ぶのに迷いましたが、電圧計付きのUSBが二口付いているものにしました。
取り付けは簡単でしたが、ちょっとした加工が必要なので、
そこら辺のことを含め、取り付け説明をしていきます。
USB充電器を取り付けるのに必要なパーツがあります。
それは、車体ハーネスからUSB充電器に電源を分配(分岐)させるケーブルです。
自作するのも可能ですが、
これ使ってれば間違いないだろうと、ヤマハ純正品を購入しました。
YAMAHA ワイヤーリード 3口分岐(Q5K-YSK-001-U47 )
3口分岐は、本線を分岐させる1口と、残りは後付けする電気機器用です。
今回はUSB充電器に1口と、後日取付するグリップヒーターに1口使います。
このケーブルと、USB充電器本体の構成です。
USB急速充電器 amazon 1,699円
サイズ:全長5.2cm 内径2.8cm 外径3.4cm
取り付け前に、USB充電器のケーブルを加工をします。
元の配線先端をカットし、ヤマハ ワイヤーリードのコネクターに付け替えます。
あ! 爪が伸びてる。ってことは気にしないで。ウフフ
リード線は必ず圧着ペンチを使ってください。 これきも。
でないと、後ですっぽ抜けます。
これで準備完了。
車体をバラシて取り付けに入ります。
スクリーンのネジ4個と、メーター周りのカウルネジ3個を外します。
カウル内側には爪で引っ掛けられているから、
その爪を折らないようにガバーッとカウルを外します。
分岐させるコネクターが直ぐ手前に見えます。
拡大するとコレです。
茶色線(プラス)と黒線(マイナス)のコネクターです。
これにヤマハ ワイヤーリードを割り込ませます。
余談ではありますが、
茶色と黒ってバイク系だったら規格的なものがあるんでしょうかね。
以前カワサキ車の配線をいじった時もそうだったから。
それにしても、配線のシンプルさに若干驚き。
今時のバイクはパッケージ化が進んでるんですね。
USB充電器を繋いで動作確認します。
問題なしと。
次に、今回の山場(DIY)となる作業に入ります。
カウルに穴開け。
定番のココに。
「警告」のシールを剥がし、ヨサゲな場所を決めて先ずはキリで穴あけ。
いきになり工具で穴あけすると目標を失ってしまうから、ガイド的な穴開けね。
それから、穴あけするとカスが出てくるから養生しましょう。
裏側より表側にカスが落ちるから、ガソリンキャップの溝は要注意。
では穴開け作業に入ります。
使う小道具は充電式電動ドライバーと穴開けツール。
穴開けツールは、持ち合わせの日曜大工ドリルツールで名称は分かりません。
コレです。
木材の穴開けに良く使ってます。
サイズは30mm。
USB充電器のサイズは29mmだから、新たに買う必要はありませんでした。
ゴリゴリと掘ってましたが、充電式ドライバーのパワーが弱いようで中々掘り進めない。
それ見かねた近所のおっちゃんがインパクトドライバーを貸してくれました。アリガトウ
高回転だから力をそう加えなくてもサクッと貫通しました。
バリは自前の電動ドライバー+やすりツールできれいに取り除く。
USB充電器もいい感じにスコスコ入ります。
でですね、
ここは「警告」ステッカー剥がしても、ツルッとしたところが四角くあるんです。
ひょっとして、ステッカーが剥がれづらくするため?
それを隠すためにラッピングで切り残したリアルカーボンシートを貼ります。
因みに8cm四方です。
後はUSB充電器をはめ込み、裏側からストッパー的な付属のベゼルをねじ込み固定。
コネクターを繋いでカウルを取り付け、作業は終了です。
蓋開けるとこうです。↓
エンジン掛けると・・・
シートを貼り付けるとUSB充電器が際立ち、凄くカスタム感あります。
とても気に入りました。
しまい
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