T451

東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

Categories | パソコン

東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】

パーテーションの改良

 

何故にパーテーションをいじるのか?

の前に、これまでのあらすじを箇条書きに。

 

【1】壊れたダイナブック(T451)をもらい修理する。

【2】OSの起動が遅いからスピードアップのメンテ。(主に東芝系ユーティリティ削除)

【3】dynabook T451 Win7 → Win10 無償アップグレード

【4】古いドライバーのアップデート。(Driver Boosterを利用)

【5】TOSHIBA dynabook T451にSSDを換装

 

色々と悪戦苦闘しつ、

そこそこ使えそうかなってところまでのレベルになった

ートパソコン(dynabookT451)ですが、

最終的なメンテを施すということで、

パーテーションをいじる(改良)ことに至る。

 

先ずは【3】でWin10にアップグレードした時のパーテーション

DSC 0146 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

 

【5】でSSD換装した時のパーテーション

DSC 0107 1 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

 

元々ディスク内は4つにパーテーションされていたのですが、

いつの間にか1つ増えてる。

多分SSD換装時、「EaseUS Todo Backup」でクローンコピーしたときかな。

無駄にぶった切られてるような気がする・・・。

まぁ、何かしら理由があってのことだとは思いますが、

限りあるSSD(480GB)だから有効的に使いたいし、

今リカバリ状態だから、いじるなら今しかない。

 

 

パーテーションの改良 その1

Dドライブを削除してCドライブに割り当てる。

そもそもDドライブあっても使うことないから。

Dドライブを右クリックして「ボリュームの削除」。

すると「未割り当て」になるから、Cドライブを右クリック。

ボリュームの拡張を選び「次へ」「次へ」の「完了」。

DSC 0110 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

どうやら「未割り当て」エリアは、Cドライブの隣にあるのしか

ボリューム拡張で吸収合併できないぽい。

 

 

 

パーテーションの改良 その2

フリーソフトを使い、未割り当て領域をCドライブに合体。

利用ソフトは、「EaseUS Partition Master Free」。

使用方法は「EaseUS Partition Master Free 使い方」で検索。

インストールして起動。

そして、

DSC 0111 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

赤枠の未割り当てをドラッグしてCドライブの横に移動。

ソフトを閉じて、「ディスクの管理」で確認すると

こうなります。↓

DSC 0112 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

そしてCドライブを右クリックしてボリュームの拡張。

 

DSC 0113 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

 

最終的にはこうなりました。

 

DSC 0114 400x225 東芝 ダイナブック【TOSHIBA dynabook T451】パーテーションの改良

 

 

左の「回復パーテーション」は、

近い将来に回復ドライブ(リカバリメディア)を作成したときにでも

削除しようと思います。

※Win10からは、「リカバリメディア」 を、 「回復ドライブ」と呼ぶんだね。

しかも、USBメモリにしか入れない。

こりゃ困った・・・

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / / / | 2018年10月11日 |

TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

Categories | パソコン DIY

 壊れたノートパソコン

「TOSHIBA dynabook T451/46DRK」を修理してみました。

知人から「壊れたパソコンを処分(破壊)してくれ」と、頼まれました。

処分するの費用掛かるし、残ったデータを見られたりするのもね。

私だったら細かく分解し、ハードディスクを破壊後、

燃えないゴミで出しちゃいますからね。

知人曰く、「もし修理出来たら使っていいよ・・・」。

それじゃ修理してみますか!ってことの経緯。

 

これが壊れたらしきブツです。

 

DSC 0100 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

モデル名:dynabook T451/46DRK

型番:PT45146DBFRK

カタログ:http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/catapdf/original/pc-661.pdf

スペック

OS:Microsoft(R) Windows(R) 7 Home Premium
CPU::Intel(R) CoreTM i 5-2430Mプロセッサー 2.40GHz
ディスプレイ:15.6(TFT/HD ワイド)
メモリ:2GB×2
HDD:640GB(5400rpm、Serial ATA対応)
ドライブ:ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載)
通信:LAN(100Base-TX/10Base-T 自動認識)
ワイヤレスLAN:無線LAN (IEEE802.11b/g/n)
アプリケーション:Microsoft(R) Office Home and Business 2010
発表日:2011/09/05

 

スペック詳細https://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/110929t451/spec.htm

 

で、預かったのは本体のみ。アダプターないし・・・。

修理するにもコレなしではどうにもならない。

なので近所のPC中古屋でアダプター(1600円)買ってきました。

 

DSC 0101 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

早速電源を入れてみるが、

その前に、知人から聞いていた壊れたれたらしき症状とは、

「電源入れても画面が真っ暗で立ち上がらない。」

ってことでした。

 

起動するとこんなエラーメッセージ?が表示される。

 

DSC 0103 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

 

No bootable device — insert boot disk and press any key

 

bootが破損したっぽいね。

物理的な破損でなければ、そのまま修理できる可能性がでてくる。

取りあえずBIOSでハード面をチェック。

※TOSHIBA系PCのBIOS起動は、電源を切り、電源を入れ「F2」キーを数回連打。

 

DSC 0106 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

 

どの項目をチェックしても不具合はなく、正常に動いてるよう。

そうなるとOS(Windows)などのシステムが損傷していると判断。

そこで再セットアップすることにする。

※再セットアップとは購入時の状態(リカバリー)にすることです。

 

リカバリーはdynabook公式サイトを参考にしました。

https://dynabook.com/assistpc/faq/pcdata/012770.htm

 

まず、電源を切った状態から

キーボードの[0](ゼロ)キーを押しながら電源スイッチを押し、

[dynabook]画面が表示されたら指をはなします。

 

DSC 0110 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

製品復元メニューが表示されるので、「Windows 7 64ビットバージョン」を選択。

 

DSC 0111 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

「警告!」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリック。

 

 

DSC 0113 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

復元方法の選択は「初期インストールソフトウェアの復元]を選択して

[次へ(N)>]ボタンをクリック。

 

DSC 0115 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

サポートでは「パーティションサイズを変更せずに復元」を推奨してますが、

私は「ご購入時の状態に復元(システム回復オプションあり)」を選択しました。

 

 

DSC 0116 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理[次へ(N)>]ボタンをクリック

 

 

DSC 0118 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

リカバリー(初期化)が開始されました。

当方の場合「リカバリー中です。しばらくお待ちください。」の画面は、

70分くらい表示され、自動的に「CRCファイルの作成」に切り替わる。

 

DSC 0121 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

これは15分程度で終わり、次に・・・

 

 

DSC 0122 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理[次へ(N)>]ボタンをクリックで再起動されます。

 

再起動されると次のようなことが画面下に表示される。

サービスを開始しています。 数分

デバイスのインストール中(××%) 数分

初めてコンピュータを使用するための準備をしています 数分

 

DSC 0128 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

何これ?

dynabook公式サイトにはこの説明には何も触れてませんね。

意味不明。「×」で閉じました。

 

DSC 0129 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

しばらくお待ちください・・・ 待ちましたよ。1時間半も。

dynabook公式サイトのリカバリー方法は、ここで終わっています。

因みに、リカバリー開始後の所要時間は約4時間でした。

 

リカバリー出来た!と一安心・・・もつかの間、

再起動され、画面に表示されたのは、

サービスを開始しています・・・

デバイスのインストール中(××%)・・・

初めてコンピュータを使用するための準備をしています ・・・

ループしてます。

それでも気長に待ち最終画面まできて再起動。

あ!

またループしてる。

無限ループ?

やはり壊れてるのかな・・・

このループは4回まで確認しましたが、その後は一晩放置してたので、

どれだけループしたかは定かではありません。

 

翌日。

DSC 0013 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

こんな感じに表示されてました。

よかった。

やっとリカバリーが完了したよう。

[次へ(N)>]ボタンをクリック

 

DSC 0015 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「次に」ボタンがないから先に進みようがない。

三択のうち「後で確認します(A)」をクリックすると・・・

 

 

DSC 0016 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「Windowsのセットアップ」・・・

順調に進んでるよう。

ですが、この後またこの画面が出現するんです。

 

DSC 0018 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理またループするんかいと思いきや、

次に表示されたのはちょっと違いました。

 

 

DSC 0019 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理「リカバリー作業を完了するためにシステムを再起動します。」

 

そして再起動され・・・

 

DSC 0023 400x225 TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

無事にリカバリー完了。

壊れていたダイナブックが修復できました。

リカバリー作業はある程度放置し、気長に待つことが最善なのかな。

 

我が家に新たなPC(5台目)が加わることになりました。

しまい

Comment(0) | Trackback(3)

TAGS: / / / / | 2018年8月17日 |