AmazonアソシエトにはRinker(WordPressプラグイン)が必須アイテム!導入・設定・使い方
2025年9月15日
Categories | ブログ(WordPress) SEO
Amazonアソシエイトを運営していると、販売終了や在庫切れで
「リンク切れ(商品ページが消える/無効化される)」はどうしても発生します。
これを放置すると SEO的にもマイナス だし、ユーザー体験も悪くなりますよね。
そこでRinker(WordPressプラグイン)を利用した管理方法を紹介します。
🎯 WordPressでのAmazonアソシエイト・リンク管理のおすすめ方法
Rinker(超定番プラグイン)
- 無料で使える Amazon・楽天・Yahoo! 兼用のプラグイン。
- Amazonの公式APIと連携するため、商品名・画像・価格が自動更新されます。
- 商品が販売終了していると「エラー」や「商品が見つかりません」状態になり、気づきやすい。
- 管理画面からリンクを一元管理できるので、差し替えも一瞬。
👉 長期運用するならまずは Rinker を入れるのがベストです。
Rinker(WordPressプラグイン)の導入・設定・使い方
① Rinkerをダウンロード
RinkerはWordPress公式ディレクトリにはありません。
公式サイトからZIPファイルを入手します。
Rinker公式サイトへアクセス
👉 Rinker公式ダウンロードページ ↗
※ダウンロードのはpixivアカウント登録が必要。(登録は無料)
② RinkerをWordPressにインストール
ダウンロードしたファイルは圧縮ファイル(zip)。
ワードプレスダッシュボード > プラグインを追加 >今すぐインストール >プラグインを有効化
③ Rinkerの初期設定
WordPress管理画面 → 設定 → Rinker設定 へ。 Amazonタブ アクセスキーID シークレットキー トラッキングID(アソシエイトID) を入力。 楽天タブ(任意) 楽天アフィリエイトIDを入力 Yahoo!ショッピングタブ(任意) バリューコマースIDを入力 👉 とりあえず Amazon だけでも運用可能です。 👉 楽天・Yahoo! も設定するとマルチリンクが自動生成されます。
④ 商品リンクの作成方法
記事編集画面で 「商品リンク追加」ボタン をクリック 商品名やキーワードを入力 → RinkerがAmazon API経由で商品を検索 目的の商品を選んで「商品リンクを作成」 すると「ショートコード」が記事に挿入されます。
⑥ 管理と差し替え
WordPress管理画面 → 商品リンク ここに今まで作った全リンクが一覧表示されます。 商品が販売終了した場合、リンク一覧から 新しい商品に差し替え → 全記事に自動反映されます。 (記事を1つ1つ直す必要がないのが最大のメリット!)
⑦ デザインのカスタマイズ(任意)
初期状態でも十分見やすいですが、CSSでデザインを変更可能。
Rinker公式やユーザーが公開しているカスタマイズ例を参考にできます。
✅ まとめ
- Rinkerを導入すれば、Amazon商品リンクを一元管理できる
- API連携で商品情報が自動更新 → 在庫切れや販売終了も早めに気づける
- リンク修正は管理画面から1か所でOK → 全記事に反映
これで「リンク切れに悩まされるブログ運営」から卒業できます 🎉
自分で備忘録を作ってみたはいいが、感じな条件をまだ満たしていなかった。
Amazonアソシエイトに新規登録しただけで「仮登録状態」 。
180日以内に3件以上の売上(収益)が発生しないAmazon APIは不可とされている。
※2025年8月現在
今月になりPA-APIの取得が可能になりました!
Amazonアソシエイトで Product Advertising API(PA-API) を使うための
「アクセスキーID(Access Key ID)」と「シークレットキー(Secret Access Key)」の取得手順はコチラ↓
https://www.hcz.jp/blog/?page_id=37048
(注意)間違いなくインストール・設定したつもりだったが何だか不具合があり
商品情報を取得できない。そうなると商品画像も表示されない。
この件は長い話になりそうなので別に記事ります。