ワードプレス

PHP Compatibility Checker 2022年にサポート修了。代替えは自作プラグイン?

Categories | ブログ(WordPress) SEO

PHP Compatibility Checker ワードプレス プラグイン

2022年サポート修了 代替えは自作スクリプト

2025 0807 400x241 PHP Compatibility Checker 2022年にサポート修了。代替えは自作プラグイン?

当ブログをphp8にバージョンアップする前に、エラーチェックに導入してみたプラグイン。

良かれとインストールしてみたのだが・・・

2025 0807 1 PHP Compatibility Checker 2022年にサポート修了。代替えは自作プラグイン?

API や外部サービスに対して「監査(audit)」関連のリクエストを送信しているが、version パラメータが設定されていない。WordPress やプラグイン内で プロジェクトのバージョン番号を指定する項目が空欄のまま。自作コードや設定ファイルの中で「version」を送っていない。

このようなテーマのエラーが検出されたので深堀してみた。

ってか、ムズそうだったのでチャッピー(ChatGPT)に問いかけてみた。

回答はこうだ。

 

このプラグインは WP Engine の外部APIにサイト情報を送ってスキャンする仕組みなのですが、2021年頃から APIの提供が終了していて、現在はメンテナンスされていません。そのため、「audit project version」という必須パラメータを API 側が要求するようになった。しかしプラグインは古いままで対応していない。
→ 400エラーで動かない という状態になっています。
残念ながら 公式の PHP Compatibility Checker はもう利用できません。
代替手段が必要になります。

1. 代替プラグイン
Code Profiler(互換性テスト含む)
Query Monitor(間接的にPHPエラー確認)

 

2. 手動でチェックする方法
WordPress公式の 対応PHPバージョン表 を参照しつつ、テーマやプラグインが PHP 8.1/8.2/8.3 に対応しているか確認する。
テスト環境で実際に新しい PHP バージョンを切り替えて確認。

 

3. Composer不要の簡易チェック
WordPress環境に設置してPHP互換性を簡易チェックできるスクリプト。
※ 自作スクリプトファイルを作り、そのファイルにエラーを検出する方法ね。

 

じゃ自作スクリプトを作ってみますかね。

サーバーの WordPress ルートフォルダ(wp-config.php がある場所)に
php-compat-checker.php というファイルを作成。
後はブラウザで
https://あなたのサイト/php-compat-checker.php
にアクセスするだけで、サイトのPHPバージョン/非推奨関数の検出結果
が表示されます。

 

php-compat-checker.phpの中身のコードは下記参照。

<?php
/**
* Simple PHP Compatibility Checker (standalone)
* Composer不要 / サーバーにアップロードしてブラウザからアクセスして使用
*
* 注意:
* - あくまで簡易チェックです
* - 正式な PHPCompatibility (PHP CodeSniffer) ほど正確ではありません
* - テスト用サーバーでの利用推奨
*/

$directory = __DIR__; // WordPressのルートからチェック
$phpVersion = phpversion();
echo "<h1>PHP Compatibility Checker</h1>";
echo "<p>現在のPHPバージョン: <strong>{$phpVersion}</strong></p>";
echo "<p>チェック対象ディレクトリ: {$directory}</p><hr>";

$iterator = new RecursiveIteratorIterator(
new RecursiveDirectoryIterator($directory)
);

$issues = [];
foreach ($iterator as $file) {
if ($file->isFile() && preg_match('/\.(php|inc)$/i', $file->getFilename())) {
$content = file_get_contents($file->getPathname());

// 簡易検出ルール
$patterns = [
'mysql_' => '古いmysql_*関数 (PHP7.0以降削除)',
'create_function' => 'create_function() (PHP7.2以降非推奨)',
'each\(' => 'each() (PHP7.2以降削除)',
'ereg' => 'ereg系関数 (PHP7.0以降削除)',
'split\(' => 'split() (PHP7.0以降削除)',
'magic_quotes' => 'Magic Quotes関連 (PHP5.4以降削除)',
];

foreach ($patterns as $pattern => $desc) {
if (preg_match("/{$pattern}/i", $content)) {
$issues[] = [
'file' => $file->getPathname(),
'issue' => $desc
];
}
}
}
}

// 結果表示
if (empty($issues)) {
echo "<p style='color:green'><strong>問題は見つかりませんでした!</strong></p>";
} else {
echo "<h2>検出された互換性の問題</h2>";
echo "<ul>";
foreach ($issues as $issue) {
echo "<li><code>{$issue['file']}</code> → {$issue['issue']}</li>";
}
echo "</ul>";
}

echo "<hr><p>※ このスクリプトは簡易チェックです。</p>";

 

(注意)セキュリティ上、チェックが終わったら必ずファイルを削除してください。

以上

Comment(0) | Trackback(1)

TAGS: / | 2025年8月7日 |

XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

Categories | ブログ(WordPress) SEO

XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨

バージョンアップでエラーが発生した時の修正方法

2025.08.05 (php7.4 → php8.3)※現在使用不可

284ed1d84762b889c2090963792560d4 400x339 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

※php8.3にバージョンアップすると、当ブログでは不具合が生じ表示されなくなる。
php8.0でも試してみたが、やはりエラー表示。
当ブログは213年5月21日に公開した自作テーマ。メンテの必要がないようにシンプルるに制作。

 

エラーチェック備忘録

先ずはPHPの互換性をチェックするプラグイン「PHP Compatibility Checker」で
原因究明してみる。プラグインが出しているエラーを「テーマ側が画面に表示している」だけの可能があるので。

WordPress 実装中プラグイン

 

1. Realtime Calendar

随分前にインストールしたプラグイン。

2025 0808 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

PHP8には非対応なので削除。

 

2. XML Sitemap Generator for Google 4.1.21

2025 08 08 01 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

サイトマップを自動生成してくれるプラグイン。

2023年くらいから不具合が続き、サイトマップを自動生成しなくなったよう。

2025年8月に削除。

代替えとしてAIOSEOのサイトマップを使ってみた。

しかし、パーマリンクが?p=123形式だとサイトマップ機能が使えないことが判明。

困った。やはりパーマリンクを変更するべきか・・・取りあえず放置する。

※ パーマリンクが?p=123形式だとSEOに悪影響だそう。

 

3. PuSHPress 古いプラグインだったので削除。

詳細を確認すると対応する最新バージョン: 5.9.11

 

結果、php8によろしくない(非対応?)プラグイン3つを削除しました。

 

プラグインをいじってみたが、一番の原因は大昔に作ったテーマと判明。

テーマなどのエラーを見つけて書き出す方法は、「DEBUG_LOG」を使う。

wp-config.php に下記を記述。

* この値を true にすると、開発中に注意 (notice) を表示します。
* テーマおよびプラグインの開発者には、その開発環境においてこの WP_DEBUG を使用することを強く推奨します。

この1行を → define(‘WP_DEBUG’, false);
※falseはデバッグモードを無効にするという意味ね。

  ↓ ↓  3行に変更する。

define(‘WP_DEBUG’, true);
define(‘WP_DEBUG_LOG’, true);
define(‘WP_DEBUG_DISPLAY’, false);

※define(‘WP_DEBUG’, false);の記述がない場合は3行だけを記述。

その後ブログを表示させると「debug.log」が生成され、それにエラーが書き出される。

デバックファイルの場所 /wp-content/debug.log

 

エラー01. /themes/blog/functions.php
PHP Deprecated: 関数 add_custom_image_header は、バージョン 3.4.0 から非推奨になりました ! 代わりに add_theme_support( ‘custom-header’, $args ) を使用してください・・・

エアラー01. 修正方法
関数 add_custom_image_header は  /themes/blog/functions.php
にこう記述されていた。

add_custom_image_header('','admin_header_style');

 ↓ 新しい構文に変更

add_theme_support('custom-header', array(
'admin-head-callback' => 'admin_header_style',
));

 

エラー02. /themes/blog/functions.php
PHP Notice: 関数 register_sidebar が誤って呼び出されました。「サイドバー 1」サイドバーの引数の配列で id が設定されませんでした。既定では「sidebar-1」です。id に「sidebar-1」を設定することでこの情報を消して、既存のサイドバーのコンテンツを保つことができます。register_sidebar()に id を渡していないために出ている Notice です。

修正前

//ウィジェット
register_sidebar();

 

修正後

// ウィジェット
register_sidebar(array(
'name' => 'サイドバー 1',
'id' => 'sidebar-1',
'before_widget' => '<li id="%1$s" class="widget %2$s">', // ← li で囲む
'after_widget' => '</li>',
'before_title' => '<h2 class="widgettitle">', // ← 元のCSSに合わせて h2
'after_title' => '</h2>',
));

※ 当ブログの sidebar.php を見ると仕組みは
<div id=”sidebar”> の中で <ul> を置き、その中に <?php dynamic_sidebar(); ?> を出力している。つまり register_sidebar() の before_widget / after_widget は <li> タグにしておく必要がある。そうしないと <ul> の中に <div> が入ってしまって、レイアウトやスタイルが崩れる原因になります。

 

エラー03. /themes/blog/comments.php
PHP Deprecated: ファイル comments.php のないテーマ は、バージョン 3.0.0 から非推奨になり、代替手段がなくなりました。 comments.php テンプレートをテーマに含めてください・・・

何故か comments.phpが存在しない。でも記事内にはコメント機能が問題なく作動している。昔に自作したテーマだからどう構築したか記憶にない。取りあえずダミーのcomments.phpを作成してエラーを回避しました。
ファイルの中身はこんな感じです。

<?php
/**
* comments.php
* WordPress コメントテンプレート
*/

if ( post_password_required() ) {
return;
}
?>

<div id="comments" class="comments-area">

<?php if ( have_comments() ) : ?>
<h2 class="comments-title">
<?php
printf(
_nx( 'One Comment', '%1$s Comments', get_comments_number(), 'comments title', 'textdomain' ),
number_format_i18n( get_comments_number() )
);
?>
</h2>

<ol class="comment-list">
<?php
wp_list_comments( array(
'style' => 'ol',
'short_ping' => true,
) );
?>
</ol>

<?php the_comments_navigation(); ?>

<?php endif; ?>

<?php
// コメントが閉じている場合のメッセージ
if ( ! comments_open() && get_comments_number() ) :
?>
<p class="no-comments"><?php esc_html_e( 'Comments are closed.', 'textdomain' ); ?></p>
<?php endif; ?>

<?php comment_form(); ?>

</div>

 

まとめ
警告だけ消したいなら「ダミー」でもよかった。でもコメント欄も必要なら、この 標準の comments.php を置けば両方解決でた。

 

エラー04.

PHP Notice: Undefined variable: counter in /blog/wp-content/themes/blog/home.php on line 9
変数 $counter が 定義される前に使われていることを示している。
home.php の 9行目 で $counter を利用しているが、その前に初期化していないためエラーが発生しています。

修正前

<?php if(have_posts()): while(have_posts()): the_post(); $counter++; ?>

 

修正後

<?php if (have_posts()): $counter = 0; while (have_posts()): the_post(); $counter++; ?>

 

まとめ
関数 $counter は、単にループ内で「何件目の記事か」を数えるためだけの変数です。ループ前に初期化しろというエラーでした。記事の URL(パーマリンク)、ID、スラッグなど WordPress のデータには一切影響しません。ループ内で $counter++ して条件分岐しているだけなので、表示内容のレイアウトや「先頭記事だけ大きく表示する」などの見た目にしか関係しません。初期化しても 1 件目から数え直すだけなので、リンクやSEO、データベースの情報には全く影響ありません。

 

debug.log でのエラーは4つ。これらを修正しエラーはなくなりました。

しかし、php8にバージョンアップしてみると、やはり何も表示されなくなります。

さぁ、どうする? 

色々と模索していたらphp互換性をチェックするプラグイン

PHP Compatibility Checker

は2021年ころから提供が終了しているらしい。

良かれとphp互換チェックに真っ先に導入したプラグインだったが。

代替えとしてPHP互換性を簡易チェックできるスクリプトを自作↓。

PHP Compatibility Checker 2022年にサポート修了。代替えは自作プラグイン?

 


 

2022.08.17. (php7.3→php7.4)

0917 400x249 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)


 

2019.04.04. (php7.2→php7.3)

レンタルサーバーから、XREAにおいてPHPの最新バージョン7.3に対応したと

アナウンスがありました。

PHP7.3対応は2019年4月1日(月)より。

 

◆ PHPの設定変更方法
新サーバーコントロールパネルの左メニュー「サイト設定」で
「サイト設定の変更」「PHP」を “php73” に選択します。
「サイト設定を変更する」ボタンを押します。
約5~10分程度で反映されます。

 

0404 01 400x316 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

↓ ↓

0404 02 400x142 XREA PHP バージョンアップ履歴 ワードプレスが更新を推奨 (エラー修正方法)

 

気になるところはインストールしたプラグイン。

最新版であれば問題なさそうだが、

いちお不具合がないか?反映後(10分程度)確認する。

問題なし。

 

XREA PHP バージョンを5.3から7.2に更新

 

XREAサーバーの PHPが 5.3から 7.0にバージョンアップ ワードプレス(ブログ)に不具合発生

 

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / / | 2025年8月5日 |

ワードプレス Embed(埋め込み)機能の表示方法をカスタマイズ【ブログカード】

Categories | ホームページ ブログ(WordPress)

ワードプレス Embed(埋め込み)機能の表示方法をカスタマイズ

前回はEmbed(埋め込み)機能の表示不具合を検証してみました。

ですが不具合の対処方法をどうするか? 半日ほど悩み結論が出ませんでした。

そもそも当ブログ(テーマ)は自作したもであり、

そこそこphp・css等をいじるスキルはあるんです。

不具合があれば始めからシステムをサクッといじれば良かった事。

と言うことで、「Embed機能」の表示方法を自力でカスタマイズします。

あくまでも私的なカスタマイズですから参考まで。

※現時点のワードプレスはバージョン5.8.1です。

 

前回の「Embed機能」検証で、2種類のブログカードが用意されている事が分かり、

アイキャッチ画像のサイズ(アスペクト比)違いで、標準タイプスクエアタイプの2種類です。

スクエアタイプはサムネイル画像が大きいです。「Embed機能」検証記事は下のブログカード。

ワードプレス Embed(埋め込み)機能の不具合を検証【ブログカード】

 

0908 02 369x400 ワードプレス Embed(埋め込み)機能の表示方法をカスタマイズ【ブログカード】

上の画像はアイキャッチ画像が横長だったので、スクエアタイプのブログカードです。

当ブログでは、標準タイプだと何ら問題なく表示されるのですが、

このスクエアタイプがうまく表示されないので、

サムネイル画像のサイズを標準タイプと同じにしました。

手を加えるファイルとコードです。↓ ダウンロードして修正。

 

【public_html/wp-includes/theme-compat/embed-content.php

Before

<div class="wp-embed-featured-image rectangular">

After

<div class="wp-embed-featured-image square">

 

0908 02 369x400 ワードプレス Embed(埋め込み)機能の表示方法をカスタマイズ【ブログカード】

Before

↓ ↓

After

 

0911 400x235 ワードプレス Embed(埋め込み)機能の表示方法をカスタマイズ【ブログカード】

「rectangular」を「square」に書き換えるだけでサムネイルが小さくなる。

次にスタイルシートでマージンやフォントサイズを若干変更。

Embedのcss(スタイルシート)をダウンロードして修正。

 

格納場所: 【/wp-includes/css/wp-embed-template.min.css】

 

カスタマイズ後の表示はこうなました。

実際のブログカードです。

TOSHIBA dynabook T451/46DRK 壊れたノートパソコンの修理

 

最後に、変更したファイル

wp-embed-template.min.css」「embed-content.php」を

自作テーマに移して子テーマにする。

テーマ内の「functions.php」に子テーマにしたことのコードを記述。

 

//embedの子テーマ
function my_embed_style() {
wp_enqueue_style('wp-embed-template-org', get_stylesheet_directory_uri() . '/wp-embed-template.min.css');
}
add_filter('embed_head', 'my_embed_style');

 

以上です。

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / | 2021年9月12日 |

ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

Categories | ホームページ ブログ(WordPress) SEO

ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置する

プラグイン(Quick Adsense)の紹介

0528 01 400x138 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

このプラグインを導入した趣旨として、

当ブログの過去の記事を含めた全記事内に、一括で「Gooアドセンスgleアドセンス広告」を簡単に表示させることでした。

勿論、貧乏な私ですから、無料で利用でき、登録なども必要としないプラグインを探し、

ヨサげと選んだのが「Quick Adsense」です。

ですが、記事後半にちょっとしたオチがありますので、最後まで読んでいただけると幸いです。

 

少し当ブログ(HCZ BLOG)の経歴を紹介しておきます。

ワードプレスでの運用は2010年4月16日にスタートしました。

 

FC2からワードプレス(WordPress)に引っ越す(エクスポート)方法

 

記事は現時点で1,600を超え、アクセスカウンター(総訪問者数)はもうじき100万。

アドセンス広告の導入は2016年3月。毎月の収益は¥500~¥1,000を推移しています。

正直少ないけど、たいした記事書いてないから仕方ないのかな。

 

ふとしたことで、記事内にも広告表示させてみようかと思い、

アドセンスで記事内用のコードを取得し、数ページに貼ってみたところ、

1600もある記事だし・・・ 一気に貼れないものか・・・

そこで「Quick Adsense」の導入でした。

要望としては、文書の短い記事には見栄え良く記事最後に1つ表示させ、

帯状に長い記事に対しては、記事中に任意で1つと、固定で記事最後に1つの計2つ。

全記事ページに一括で貼れて、一気に消すことも可能。

一気に消すことは、他のプラグインに載せ替えることも考えて。

 

Quick Adsense」導入はインストールして有効化するだけ。(現バージョンは2.6)

設定(settings)は備忘録として下記に残します。

0528 04 400x272 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

 

設定は

Place up to 「1」Ads on a page :広告表示数 「1」

End of Post :記事本文中最後に「Ads1」を表示させる。

 

記事中に広告を表示させる設定を試みましたが、

妙に違和感を感じ、断念してこの設定にしました。

 

更に設定はこうです。

058 05 400x266 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

Appearanec : 「投稿ページ」・「固定ページ」に広告を表示させる。

Quicktag  :「Show Quicktag ・・・ 」投稿編集ページの「テキスト」エディターに、
広告挿入用のショートカットボタンが作れます。

 

次はGoogleアドセンスで広告ユニットを作成し、コードを取得する。

0528 02 400x283 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

広告ユニットは記事内設置に最適と思われる「記事内広告(ネイティブ)」で作成しました。

※ 記事内広告には、マージン・パディングの設定まありません。
ちょっといけてませんね。

 

取得したコードを「Ads on Post Body」の「Ads1」にコピペ。

0528 06 400x272 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

※表示位置設定(左・中・右)とマージン設定がありますが、
ここいじっても全く反映されません。自作テーマだからなのかな?

変更を保存(Seve Changes)して設定終了。

 

ページレイアウト等、見栄えを気にしなければ、

記事内にGoogleアドセンス広告は簡単に貼れたわけですが、

やっぱ見栄えが気になるんです。

結局、自作テーマのPHPとCSSをいじり、アドセンス広告を表示させました。

あしからず

 

下記はあくまでも自作テーマの備忘録です。

参考まで。

 

Googleアドセンス広告を記事本文最後に表示させる設定

いじったファイルは2つ

 【yarpp-template-relative.php】【style.css】

※ 本文最後に広告の表示があっても、実は関連記事(yarpp-template-relative.php)の最上部に広告ユニットのコードを貼ってあります。

※ (style.css)には、広告のマージン設定を加えたボックス(div)を追加しました。

 

0528 07 400x170 ワードプレスの記事内にアドセンス広告を簡単に設置するプラグイン(Quick Adsense)

以上

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / | 2021年6月1日 |

ワードプレス(WordPress)をバージョンアップしてエラー表示されたらバージョンを戻してみる

Categories | ブログ(WordPress)

ワードプレス(WordPress)をバージョンアップしてエラー表示されたら、

バージョンを戻してみるのも手です。(ダウングレード

※バージョンを古いものに戻すことをダウングレードといいます。

 

WordPressに新しいバージョンがあります。」と、

ワードプレスを利用されている方でしたら、いつかは誰しもアナウンスがあります。

そして、「今すぐ更新」のボタンを押して、後悔することもあるかも・・・

0311 01 400x100 ワードプレス(WordPress)をバージョンアップしてエラー表示されたらバージョンを戻してみる

その後悔を私は経験してしまいました。

症状はこうです。

「重大なエラーが発生・・・」の表示で、ログインページすら表示されなくなりました。

表示されたリンク先を辿ると、英語でさっぱり意味わからない。

0314 01 400x264 ワードプレス(WordPress)をバージョンアップしてエラー表示されたらバージョンを戻してみる

こうなったらブラウザ上での対処は不可能だと思われる。

だってダッシュボード(管理画面)すら見ることができない。

こうなったら直接サーバーにアクセスしての手だてしかなくね?

そんな結論になる訳です。

 

不具合のままのマイブログだと気分的に良くない。

取りあえず、普通に表示されていた旧バージョンに戻し、

それから不具合の特定を試みることにしました。

では、

旧バージョン(ダウングレード)に戻す方法をこれから説明します。

 

ワードプレス ダウングレード法

最新の1つ前のバージョンを「ワードプレス リリースサイト」からダウンロードする。

https://ja.wordpress.org/download/releases/

Release Archive

今回の場合、現時点での最新は「5.7」。

その1つ前の「5.6.2」をダウンロードします。

※「zip形式をダウンロード」

0314 03 400x315 ワードプレス(WordPress)をバージョンアップしてエラー表示されたらバージョンを戻してみる

ダウンロードしたファイル( wordpress-5.6.2-ja.zip )解凍する。

解凍したフォルダ名は「wordpress」です。

簡単に想像すると、その中にあるフォルダとファイルを

サーバーにアップすればダウングレードする・・・

いやいやそれはダメなパターンです。

まず、解凍したものの中に要らないものがあります。

それを削除します。

 

フォルダ名【wp-content】

ファイル名【.htaccess】と【wp-config】

 

これらはサーバー側にも存在し、非常に大事なファイルです。

例えば「wp-content」フォルダは主にテーマです。

ダウングレードには必要ないものです。

削除して残ったファイル等は下記の通りです。

 

フォルダ

  1. wp_admin
  2. wp_includes

 

ファイル

  1. index.php
  2. licence.txt
  3. readme.html
  4. wp-activate.php
  5. wp-blog-header.php
  6. wp-coments-post.php
  7. wp-config-sample.php
  8. wp-cron.php
  9. wp-links-opml.php
  10. wp-load.php
  11. wp-login.php
  12. wp-mail.php
  13. wp-settings.php
  14. wp-signup.php
  15. wo-trackback.php
  16. xmlrpc.php

 

ダウングレードする準備が整ったところで、

FFFTP等でサーバーにアクセスし、ローカル上で準備した

ダウングレード用の上記ファイルと同じものを削除します。

※念のためにサーバー上から削除するものはバックアップしておくこと。

 

サーバー上のファイルを削除し終えたら、

後はダウングレードファイルをアップするだけです。

当ブログは問題なくあっという間にダウングレードし、

不具合なくすべての機能が正常に戻りました。

 

今回バージョンアップにて不具合を起こしてしまった原因は分かりませんが、

ダウングレード後に、再度バージョンアップを試みたら、

正常に5.6.2から5.7にアップされました。

ひょっとしてネット回線の繋がりが悪かった?のかも。

しまい

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / | 2021年4月2日 |

ワードプレスのプロフィール写真を設定 導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

Categories | ブログ(WordPress)

ワードプレスのプロフィール写真を設定

導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

0213 400x116 ワードプレスのプロフィール写真を設定 導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

ワードプレスにログイン中、プロフィール写真が空欄になっているのって、

私的に気分悪し。それから、リコメ際も自分のアバターが空欄になってる。

設定できるものならやっておこうと思いまして。

 

0213 01 400x105 ワードプレスのプロフィール写真を設定 導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

 

設定は超簡単でした。

ダッシュボード>ユーザー>プロフィール

プロフィール写真を設定するだけですが、

 

「Gravatar でプロフィール画像の変更が可能です。 」

 

変更するに「Gravatar」で名前・メアドを登録しなければいけません。

ん・ん・・・却下。

と言うことで、

登録なしで利用できるプラグイン「WP User Avatar」を導入した流れです。

0213 400x116 ワードプレスのプロフィール写真を設定 導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

WP User Avatar をインストールし、有効化する前に「プロフィール」を再確認してみると、

あれ?

プロフィールページの下のほうに、アバーターを設定するところがあるし。

下までは見落としてました。

 

0213 02 400x193 ワードプレスのプロフィール写真を設定 導入プラグインは「WP User Avatar」だが・・・

そう言えば、その昔にプロフィール写真を設定したことを思い出す。

そして、去年いつぐらいか忘れたけど、プロフィール写真が突然空欄になった。

多分、ワードプレスかプラグインのバージョンアップ後にそうなった。

で、プロフィール写真が初期化され未設定のままだったよう。

なんてこったい。

しまい

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / | 2021年2月13日 |

DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

Categories | ブログ(WordPress) DW Question Answer

DW Question Answer バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

WordPress(ワードプレス)プラグイン

1219 400x234 DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

 

前回のバージョンアップからかれこれ3年程放置していました。

理由としては、

バグらしきを発見し、暫くは安定していた旧バージョン(1.4.3.4)を利用して

様子をみてたと言ったところ。

そろそろ良かれとバージョンアップしてみました。

 

現状スペック等詳細

WordPress 5.3.1–ja / php7.3 / 自作テーマ

 

安定バージョン1.4.3.4が必要な方は、下記リンク記事からダウンロードして下さい。

DW Question & Answer バージョン1.4.5 の不具合と対処法

 

※バージョンアップする際、旧バージョンをバックアップしておくこと必須。

 

1219 01 400x219 DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

※バージョンアップ後、異常があった場合の対処法

FFTPでサーバーにアクセスし、プラグイン「DW Question Answer」を丸ごと削除し、

バックアップした旧バージョンをアップロードしてくださ。

アップロード際、パーミッション(属性)は気にしなくて大丈夫です。

 

 

当方運営の「KAWASAKI Motorcycle Q & A」でバージョンアップ後、

不具合・エラー等は見られないようでした。ホットシタ

過去に苦い思いしてるんで。

 

1219 02 400x80 DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

 

それでは、バージョン1.5.7はどう進化したのか?

さらっとレビューします。

 

 

 

言語ファイル(languagesフォルダ内)

1219 04 400x181 DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

画像左が旧バージョン1.4.3.4 右が新バージョン1.5.7

新たに追加されたファイルはありませんが、

新バージョンファイルは全体的に縮小気味。

ファイル名も変更されている。

dwqa → dw-question-answer

よって、新しく日本語化ファイルを作成する必要ありました。

 

【DW Question Answer1.5.7 日本語化ファイル】

下記記事からダウンロードして下さい。

DW Question Answer 日本語化|ファイルダウンロード 【 WordPress プラグイン 】

 

 

DWQA設定に新たに追加された3項目

2019 05 400x244 DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

1.投票設定 匿名投票を許可する。

2.Akismet設定 スパム対策用プラグインとの紐付け。

3.自動閉鎖設定 自動閉鎖を使用する。

 

これらの項目は、まだ必要性がなさそうなのでそのままにし、

おいおい導入していこうと思います。

 

以上、さらっとレビューでした。

 

ココから先は、旧バージョンを色々カスタマイズといいますか、

スタイルシート等いじったものがデフォルトさてしまったので修正しました。

これらをカスタマイズされていない方は、下記はすっ飛ばしてください。

 

 

質問する「Ask Question」ボタンをカスタマイズ 参照

修正ファイルは「style.css」の596行目
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/css/style.css

アイコン「icon-q.png」を追加
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/img/icon-q.png
icon q DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)

 

 

パンくずリストのカスタマイズ(トップページ) 参照

修正ファイルは「style.css」の505行~521行
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/css/style.css

※レスポンシブ対応

 

パンくずリストのカスタマイズ(トップページ以外のページ) 参照

修正ファイルは「style.css」の433行~435行
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/css/style.css

※レスポンシブ対応

 

ベストアンサーのカスタマイズ 参照

修正ファイルは「style.css」の182行~203行
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/css/style.css

画像を3つ追加
・・・/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/assets/img/

 

best answer DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)ファイル名:best-answer.png(162×19px)

 

answer off DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)ファイル名:answer-off.png(32×22px)

 

answer on DW Question Answer プラグイン バージョンアップ(1.4.3.4→1.5.7)ファイル名:answer-on.png(180×22px)

 

Google reCAPTCHA 実装法 参照

修正ファイル

1.質問フォーム(question-submit-form.php)

/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/question-submit-form.php

2.回答フォーム(answer-submit-form.php)

/wp-content/plugins/dw-question-answer/templates/answer-submit-form.php

※コメント欄にも「reCAPTCHA」を実装したかったが、どこのファイルをいじって良いか分からず断念し、DWQA設定のパーミッション(権限)で匿名のコメントを不可に設定した。

 

以上

Comment(0) | Trackback(0)

TAGS: / / / | 2019年12月22日 |

BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

Categories | ブログ(WordPress) BuddyPress

BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0

アップデートレビュー

0211 01 400x354 BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

 

WordPress プラグイン BuddyPress は、

2018年12月5日にVersion4.1.0にリリースされました。

(Version4.0.0→4.1.0)

当サイトでバージョンアップした後、どこが更新されたか?バグないか?

などを検証してみました。

 

現状は2016年にインストールしたバージョン2.7.4です。

かなり古いバージョンですよね。

何かと心配なことがありましたので、念のために丸ごとバックアップし、

設定などの細かなことは、記事に備忘録として残しました。

BuddyPress 設定 備忘録【WordPress】プラグイン

 

では、バージョンアップしてみます。

 

0211 02 400x173 BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

 

数十秒後、バージョンアップされ、各設定を確認してみる。

 

【メール】 ダッシュボード > メール

変化なしで、異常は見られない。

 

【ツール】 ダッシュボード > ツール

変化なさそうでしたが、1行だけテキスト文が日本語化されていました。

異常なし。

 

【設定】 ダッシュボード > 設定 > Buddypress

0211 03 400x328 BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

こちらはバージョンアップに後に、明らかに変わっていることが分かります。

以前は、3タブ(コンポーネント・固定ページ・設定)だったのが、

クレジットタブが1つ増えていました。そして、並びも変わってます。

(コンポーネント・設定・固定ページ・クレジット)

左端タブ(コンポーネント)から変更箇所を確認。

 

● コンポーネント

全て(10)|使用中(5)|停止中(5)|必須(2)|リタイヤ済み(0)

特に変わったところは見られない。

しいていえば、以前はリタイヤ済みが1つあったが、バージョンアップしたことで

(0)に更新されたくらい。

 

● 設定

メイン設定に「テンプレートパック」が追加された。

0211 05 400x331 BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

選択は「Buddypress レガシー」と「Buddypress Nouveau」ありますが、

これがどういったものかは分かりません。

今はそのままにしておきます。

その他、異常なし。

 

● 固定ページ

以前のバージョン2.7.4と全く同じなので現状維持。

 

● クレジット

0211 06 400x281 BuddyPress【WordPress プラグイン】バージョン 4.1.0 アップデートレビュー

新たに加わったクレジット。開発者のプロフィール紹介。

何かしらの設定は不要そう。

スルーします。

 

以上でバージョン4.1.0の検証でしたが、

特に設定を再変更する必要がなく、古いバージョンでも全部継承していました。

新たに加わった機能もなさそう。

現状維持ってところです。

 

最後に、少し気になっていた新バージョンの日本語化。

これらは修正点は見られませんでした。

よって、日本語化のバージョンアップは必要なし。

気になる方は、日本語化の最新バージョンを公式サイトからダウンロードして下さい。

「BuddyPress 日本語化」で一発検索できます。

しまい

Comment(0) | Trackback(1)

TAGS: / / / | 2019年2月11日 |

BuddyPress(ワードプレス プラグイン)の子テーマは必須。作成方法

Categories | ブログ(WordPress) BuddyPress

BuddyPress(ワードプレス プラグイン)の子テーマは必須。

作成方法を紹介します。

 

プラグイン「BuddyPress」は、当サイト内(KAWASAKI Motorcycle Q & A)にて、

DW Question Answer」のアイテムとして利用しています。

そして、独自にプラグインBuddyPressの「style.css」をいじり、

レイアウト等変更しています。

ところが、BuddyPressは不定期にバージョンアップされます。

その際、独自に変更した内容に上書きされ、

手を加えた全てのデータが消えてしまいます。

結構ショックなことです。私がそうだったように。

 

◆ プラグイン(テーマ)の子テーマを作る概要

独自にカスタマイズしたプラグインに、アップデート(上書き)されることを回避するための措置。

独自にカスタマイズしたテーマ(プラグイン)を「子テーマ」とし、

親テーマがバージョンアップされても、子テーマの情報を親テーマに継承する構築法。

 

BuddyPress管理サイドのコメント

bpデフォルトの子テーマを作成することは、BuddyPressテーマを作成するための最も簡単で将来に適した方法です。 bp-defaultテーマの機能を利用する以外に、自分のニーズに合わせて調整することができます。 bp-defaultテーマを拡張することで、コアbp-defaultテーマファイルを維持しながら、JS、AJAX、および必要に応じてCSSのすべてのテンプレートを継承します。 BuddyPressの新しいバージョンが更新されたデフォルトテーマでリリースされると、あなたのテーマはそれと一緒に自動的に更新されます! (1)子テーマにコピーして調整するか、(2)子テーマディレクトリに新しい「同名」のテンプレートファイルを作成するだけで、親テーマテンプレートを上書きできます。 独自のCSS、JS、AJAX機能を追加することもできます。

参考まで

Building a Child Theme of the BP Default Theme

 

それではBuddyPress子テーマ作成の説明に入ります。

 

1. デフォルトテーマ「bp-default」フォルダをまるごとコピー&ペースト

BuddyPressのテーマが置かれている階層は、

wp-content/plugins/buddypress/bp-themes/bp-default

この「bp-default」が BuddyPress のデフォルトテーマになります。

通常バージョンアップされると、ここが更新されます。

そしてここにペースト ↓

wp-content/themes/bp-default

※ 属性(パーミッション)は「755」。

 

ワードプレス本体で認識されているか、確認してみる。

ダッシュボード > 外観 > テーマ

01 02 BuddyPress(ワードプレス プラグイン)の子テーマは必須。作成方法

 

2. 子テーマフォルダ「BuddyPress-child」」を作成してアップロード

デスクトップに新しいフォルダを作り、フォルダ名を「BuddyPress-child」に変更。

 ↓ ここにアップロード

wp-content/themes/BuddyPress-child

※ 属性(パーミッション)は「755」。

 

 

3. style.cssファイルを作成し、BuddyPress-child にアップロード

style.cssに下記記述。

/*
Theme Name: BuddyPress child
Theme URI: http://example.org/themes/BuddyPress-child
Description: プラグイン「BuddyPress」の子テーマ
Version: 1.0
Author: xx
Author URI: http://example.org/
Template: bp-default
Tags: buddypress, two-column, grey, dark
*/

 ↓ style.cssはここにアップロード

wp-content/themes/BuddyPress-child/style.css

 

Theme URI/Author/Author URI: 任意のものに変更してください。

Template:bp-default
WordPressにBuddyPressのデフォルトテーマ(bp-default)を親テーマとして使い、そこからすべてのテンプレートを継承することを伝える。

 Tags:buddypress, two-column, grey, dark
BuddyPressと互換性のあるテーマを使用していることをBuddyPressに伝えます。

 

 

4. functions.phpファイルを作成し、BuddyPress-child にアップロード

functions.phpに下記記述。

<?php
if ( !function_exists( 'bp_dtheme_enqueue_styles' ) ) :
    function bp_dtheme_enqueue_styles() {}
endif;
?>

 

デフォルトテーマ(親テーマ)と子テーマを紐付けします。

「functions.php」に下記記述。ファイルが置かれている階層は

wp-content/themes/BuddyPress-child/functions.php

 

(注意)文字コード(エンコーディング)を必ず「UTF-8」にして保存すること。

これを怠るとまともに動きません。

 

正直なところ、今回の構築が上手くなされているかの検証していません。

何故なら、バージョンアップはまだしていないし、カスタマイズもね。

当サイトにてBuddyPressのバージョンアップした時、問題があれば追記したいと思います。

しまい

Comment(0) | Trackback(2)

TAGS: / / / / | 2019年2月8日 |

WordPress(ワードプレス)の投稿記事をホームページ(html)に自動貼り付け

Categories | ホームページ ブログ(WordPress) SEO

WordPress(ワードプレス)の投稿記事を、

ホームページ(html)に自動貼り付ける

外部サイトのこの手のサービスを利用せず、独自にカスタマイズできないものかと、

長きににわたりモヤモヤしてました。

そして、この度やっとこの問題を解決することが出来ました。

小難しい説明は後にし、

WordPressの投稿記事を、自動的にホームページ(HTML)に表示させる方法

を説明します。

 

その前に、過去にこの手の小技的な構築を行なった例をズラズラッと紹介します。

 

Google Feed API」を利用した方法。

DW Question Answer 質問をホームページに貼り付ける方法

 

 

Google Feed API」は2017年1月11日をもって廃止。

ホームページに貼り付けたブログ(rss)が表示されなくなった。Google Feed APIが終了したぽ

 

 

実装が超簡単な「FeedWind」でしたが、記述するコードが長すぎ。

しかも、広告表示されるようになり、登録制になる。

Google Feed APIの代替は設定・実装が超簡単の「FeedWind」

 

 

jQuery」を利用した、シンプルなコードで実装可能。

でもサムネイルが表示されないのがネック。

Google Feed APIの代替にはシンプルな「jQuery」が絶対オススメ。実装方法を解説

 

 

これからが本題です。

 

WordPressの投稿記事を、自動的にホームページ(HTML)に表示させる方法

jQuery」を利用します。

超簡単に設置できるよう、サラッと解説します。

 

1. ワードプレスのRSSfeedのURLを調べる。
簡単な方法は、こちら↓で1発検索できます。
https://berss.com/feed/Find.aspx

 

2. 2つのファイル( rss.css ・ rss.js )を作成。
当サイトからダウンロードして下さい。
    ↓
rss.zip size 1.05KB

 

3. rss.jsをテキストエディタ(TeraPadなど)で開き、下記を変更する。
url: ‘http://www.example.com/blog/feed’,
  ↓ ↓
url: ‘  1.で調べたURLです。  ’,

 

 

4. rss.cssの中身を自分で作成したホームページのスタイルシートにコピペ。
コピペしたらrss.cssは用済みなので削除。

 

 

5. 貼り付けたいホームページ(html)のbody内に下記2行を記述。

<script src='//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/2.1.4/jquery.min.js'></script>
<script src="js/rss.js"></script>

 

 

6. 貼り付けたい場所に下記コードをペースト。


<div id="feed"></div>

※6.までは以前の記事で説明したことと同じです。→(記事参照 2017年1月20日
記事中のテキスト文だけの貼り付けだったら以上でOK。
7.はサムネイル画像も表示させる説明です。

 

7. 「functions.php」に追記。
functions.phpの場所はブログテーマ内。
 /wp-content/themes/テーマ/functions.php

function rss_post_thumbnail($content) {
global $post;
if(has_post_thumbnail($post->ID)) {
$content = '
<div>' . get_the_post_thumbnail($post->ID) . '</div>
' . $content;
}
return $content;
}
add_filter('the_excerpt_rss', 'rss_post_thumbnail');
add_filter('the_content_feed', 'rss_post_thumbnail');

 

 

8. 更新したファイルを全てアップロードする。
アップロードする際、ファイルを置く場所を間違えると動かないので要注意。

 

以上でホームページに投稿記事を表示できたと思いますが、

今回の設定を小難しく、注意事項などを含め、私的に備忘録します。

表示が上手くいかなかった時など、参考にして下さい。

 

概要

WPの投稿記事(最新記事)を「html」に貼り付ける方法とは・・・

そもそも殆どのブログ等には「RSSフィード」が備わっていて、

こやつはブログ記事を簡略したようなページ。そのRSSから記事や画像情報を

jQuery」を利用して抽出し、「JavaScript」ファイルで書き出す。

「jQuery」は5.の説明です。「JavaScript」は3.の説明です。

WPのデフォルトだと、RSSにはアイキャッチ(サムネイル)画像が含まれない

設定になっています。そこで「functions.php」ファイルに、

「RSSにはサムネイル画像も含む」と、指示文を記述します。

その作業が7.です。

 

ところで「functions.php」ファイルとは、なんぞや?

WPでは最重要ファイルであり、絶対的な司令塔みたいなファイル。

だから、少しでも誤った記述をすると、ブログが吹っ飛んでしまう。

全く表示されなくなってしまいます。いじるときは細心の注意が必要であり、

バックアップは必須です。

 

私が今回の設定で誤ったことをあげますと、

htmlに貼り付けた記事のアイキャッチが異常にデカくなってしまった。

原因を追究した結果、「functions.php」にこのような記述を見つけ、

 

set_post_thumbnail_size(500, 400, true);

  ↓  サイズ変更をしました。

set_post_thumbnail_size(150, 150, true);

 

そしたらいいサイズに表示されました。

でも、アイキャッチ(サムネイル)のサイズ設定はダッシュボードにもあるけど。

ダッシュボード>設定>メディア設定 サムネイルサイズ幅150、高さ150

では、「set_post_thumbnail_size(150, 150, true);」を削除してみました。

そしたら貼り付けたサムネイルがまたデカくなった。

 

これらを検証した結果、

「functions.php」にサムネイルサイズの指定をしてない場合、

ダッシュボード内のメディア設定(サムネイルサイズ)が優先される。

そして「7.」で記述した一部を変更すると問題なく表示される。

get_the_post_thumbnail($post->ID)

  ↓ 記述変更する

get_the_post_thumbnail($post->ID, ‘thumbnail’)

※オリジナル画像ではなく、メディア設定のサムネイルサイズの画像を使うコード。

 

追伸 2019年1月30日

ホームページ(html)に貼り付けられたサムネイル画像を、

「左側に位置指定したい」との問い合わせがありました。

よって、ダウンロードファイル内もそのように更新しました。

Comment(2) | Trackback(0)

TAGS: / / / / | 2019年1月28日 |

« 古い記事