「かぶせ釣り」イシガキダイ36cmとその他いろいろヒット 釣行記2026 9月 P.05
投稿日: 2026年9月8日
かぶせ釣りはハマる。
いや、これはもう完全にハマってしまいました。
自分でも薄々気づいていましたが、どうやら釣りの沼に片足どころか、
腰のあたりまで浸かっているヒジリです。
前回の釣行では、予定外のイレギュラー釣行だったこともあり、撮影機材はスマホのみ。
それでも、かぶせ釣りの面白さを十分に味わうことができました。
そして今回は、満を持してアクションカメラを投入!
釣りの準備だけでなく、撮影の準備まで抜かりありません。
もっとも、撮影機材が充実したからといって、魚まで気を利かせて
釣れてくれるわけではありませんが(笑)。
今回は、前回の釣行で感じた反省点を踏まえ、いくつか道具を追加・変更してみました。
まずは、今回新たに用意したアイテムから紹介していきます。
まずは、上州屋で購入した「スカリ」です。
釣れた魚を一時的に入れておくための道具ですね。
前回は釣れた魚をどうするか、ちょっとした問題が発生しました。
釣りをしている最中に魚が釣れることを想定していないわけではありません。
ただ、実際に釣れると、魚を入れておく場所というものが意外と重要になってくるんですよね。
釣り人としては、釣れる前から釣れた後の心配をする。
これぞ、取らぬ狸の皮算用ならぬ、釣らぬ魚のスカリ算用です(笑)。
そして、ロッドは前回同様、ダイソーのものを使用。
リールについては、物置部屋に長年転がっていた古いリールを引っ張り出してきました。
シマノ エアノスXT3000
購入したのは、もうかなり昔のこと。
かつてチヌ釣りのフカセ釣りをしていたころに使っていたリールです。
まさか何十年も経ってから、再び海釣りの最前線に復帰することになるとは、
リール本人も思っていなかったでしょう。
前回はダイソーのベイトリールを使用しましたが、慣れていないこともあって悪戦苦闘。
今回は少しでも釣りに集中できるよう、使い慣れたスピニングリールに変更しました。
最新の高級リールではありませんが、今回は手持ちの道具を有効活用する作戦です。
お財布にも優しい。
これ、大事です。
リールに巻いてあるラインは、おそらくナイロン3号くらい。
新しいラインを購入する時間がなかったため、今回はそのまま使用することにしました。
しかし、これが後々ちょっとした問題に。
何しろ、かなり長い間使われずに眠っていたラインです。
経年劣化の影響なのか、思った以上に切れやすい。
さらに、巻き癖がものすごいことになっていました。
リールからラインを出すと、素直に伸びるどころか、クルクルと自己主張。
まるで長年の休暇から復帰したくないと言わんばかりです。
やはり釣り道具は、使わずに保管しておけば永久に使えるというものではありませんね。
魚との勝負以前に、まずはラインとの戦いです。
次回は新品のラインを巻いておこうと、心に誓いました。
そして、今回のエサはこちら。
地元のスーパーで購入した、
スチームあさりむき身 220g 298円
釣具店で購入するエサもありますが、今回はスーパーで調達。
298円という価格は、貧乏釣り師にとって非常にありがたい存在です。
ただし、220gという量は午前中だけの釣行でも少なすぎました。
前回の釣行で、かぶせ釣りは意外とエサを消費することを学習したはずなのですが、
どうやら学習能力には個人差があるようです(笑)。
しかも、今回のアサリは若干小ぶり。
針に付ける際にも、もう少しボリュームが欲しいところでした。
とはいえ、エサのサイズや量も含めて、実際に釣りをしてみないと分からないことは多いものです。
こうして少しずつ経験値を積み重ねていくのも、釣りの楽しみのひとつですね。
……と、失敗を前向きに解釈しておきます。
かぶせ釣りスタート!明け方の堤防を独り占め
釣行スタートはAM5:30。
まだ朝の空気が残る早朝5時30分、いよいよ釣り開始です。
明け方までは雨が降っていましたが、竿を出すころには雨もやんでくれました。
雨上がりの堤防。
そして、周囲を見渡してみると……。
誰もいません。
完全貸し切り状態です!
普段なら釣り人で賑わうこともある堤防ですが、この日は静かなもの。
場所取りの心配もなく、周囲に気を遣うこともなく、のんびりと釣りを楽しめそうです。
雨上がりという条件が、思わぬ幸運を運んできてくれました。
こうなると、あとは魚が相手をしてくれるかどうか。
人間側の準備は整いました。
魚の皆さん、どうぞよろしくお願いします(笑)。
今回の仕掛けは、前回と同じく超シンプル。
複雑な仕掛けは必要ありません。
ラインにチヌ針(カン付き)5号をユニノットで結び、2本針仕様にしています。
2本針にしている理由は、アサリを2個付けるため。
エサをしっかり食べてもらおうという、非常に分かりやすい作戦です。
そして、シンカー(ガン玉)はエサの沈み具合を調整するために使用します。
仕掛けのイメージはこんな感じ。
ナイロン 3号
│
│
シンカー
│
│
● チヌ5号
アサリ①
│
│
● チヌ5号
アサリ②
見た目は非常に簡単。
仕掛け作りに時間を取られないのは、初心者にとってありがたいですね。
あとはアサリを付けて、海へ投入するだけ。
さあ、今日も魚たちとの真剣勝負の始まりです。
ただし、魚たちが真剣に相手をしてくれるかどうかは、別問題ですけどね(笑)。
1投目からアタリ連発!まさかの高活性
開始早々、コツコツと魚信が!
仕掛けを投入して間もなく、竿先にコツコツとした反応が出始めました。
おっ、これはいい感じ!
1投目からアタリがあるとは、なかなか幸先の良いスタートです。
ポイントが良かったのか?
それとも、日が良かったのか?
あるいは、雨上がりが関係しているのか?
魚に聞いてみないと分かりませんが、とにかく魚の活性は高そうです。
前回の釣行でも、かぶせ釣りの面白さを十分に感じましたが、
今回はさらに期待が膨らみます。
アタリがあると、どうしても集中してしまいますね。
竿先を見つめる。
少し動いた気がする。
いや、今のは波か?
いやいや、やっぱり魚だろう!
釣り人の頭の中では、わずか数秒の間に壮大なドラマが展開されています。
そして、魚が掛かれば一気にテンションアップ!
そんな調子で、今回は怒涛のヒットが続きました。
まさか、これほど多くの魚に出会えるとは思っていませんでした。
釣れた魚の順番を、動画の再生時間とともに紹介します。
左側の時間は、YouTube動画内でのヒットシーンの再生時間です。
今回のヒット順
13:04 カサゴ①
14:34 カサゴ②
16:04 カサゴ③
17:59 カサゴ④
18:59 フグ①
20:48 ゴンズイ
21:59 カサゴ⑤
23:29 キジハタ
24:11 カサゴ⑥
25:00 カサゴ⑦
25:57 フグ②
26:40 フグ③
27:23 フグ④
28:39 フグ⑤
30:20 イシガキダイ
改めて並べてみると、なかなかの釣果です。
カサゴが次々と登場し、途中からフグも参戦。
さらにゴンズイ、キジハタまで顔を見せてくれました。
魚種もなかなかバラエティー豊かです。
まるで海の中で釣り人向けのサービスデーでも開催されているかのよう。
ただし、フグの皆さんは少々出演頻度が高すぎる気もします。
もう少し出演料を考えていただきたいところです(笑)。
そして、最後には今回の主役であるイシガキダイが登場!
この魚が釣れたことで、今回の釣行はさらに印象深いものになりました。
なんと合計15匹!!
今回の釣果は、合計15匹!!
海釣りを始めてから、自己最高の釣果数となりました。
いや~、これは素直に嬉しい!
今までの釣行では、魚が1匹釣れただけでも十分に満足していたのですが、
今回は次から次へと魚が掛かってくれます。
釣りというものは、本当に分からないものですね。
釣れないときは何をやっても反応がないのに、釣れる日はこんなにも違う。
これだから、また釣りに行きたくなってしまうのです。
そして、今回の釣行では全ヒットシーンを収録した動画も作成しました。
魚が掛かった瞬間から取り込みまで、できる限り今回の釣行の様子を楽しんで
いただける内容になっています。
少々長編ではありますが、かぶせ釣りのアタリや魚とのやり取りを見ていただければ
嬉しいです。
よろしければ、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、ここからは今回の釣果を写真とともに振り返っていきます。
今回の釣果を写真で紹介
最初にヒットしたのはカサゴ! AM6:03
最初にヒットしたカサゴ画像 AM6:03
記念すべき今回のファーストヒットはカサゴでした。
時刻はAM6:03。
釣り開始から間もない時間帯で、早くも1匹目をゲットです。
やはり、最初の1匹というのは特別なものがありますね。
釣れるかどうか分からない状態から、実際に魚の姿を見ることができる。
これだけで、その日の釣行に対する期待が一気に高まります。
しかも、この日はまだ始まったばかり。
この後、カサゴが次々とヒットすることになるのですが、
この時点では当然そんなことは知る由もありません。
「今日はいい感じかもしれない」
そんな期待を抱きながら、次の投入へ。
結果的には、この予感が見事に的中した一日となりました。
続いてキジハタも登場! AM7:50
キジハタの画像 AM7:50
カサゴに続いて、今度はキジハタがヒット!
時刻はAM7:50。
カサゴだけでなく、別の魚種も登場してくれると嬉しいですね。
釣りをしていると、狙っていた魚とは違う魚が掛かることもあります。
しかし、それもまた海釣りの面白さ。
何が掛かるか分からないという、ちょっとしたガチャ要素があります。
しかも、今回はなかなか良いペースで魚が登場。
釣り人としては、竿先から目を離す暇がありません。
この時点では、まだまだ余裕のある釣行でした。
まさか、この後フグ軍団が押し寄せてくるとは……。
フグも参戦! AM8:14
最初にヒットしたフグ AM8:14
そして、AM8:14。
ついにフグが登場です。
最初の1匹を釣り上げたときは、これも海釣りの楽しみということで、
特に問題ありません。
ところが、今回のフグはなかなかの出演意欲。
その後も次々とヒットし、最終的には5匹を記録しました。
いや、ちょっと待ってください。
こちらはイシガキダイを狙っているんですけど……。
どうやらフグの皆さんには、こちらの狙いが伝わっていなかったようです。
それとも、アサリの匂いに誘われて、フグの集会でも開かれていたのでしょうか。
いずれにしても、これだけ魚の反応があるというのは、釣りとしては楽しいものです。
ただし、フグが連続すると、さすがに少し複雑な気持ちになります(笑)。
潮止まりで一時休戦……そして本命登場!
ここまで順調に魚が釣れていましたが、AM9:00ごろから状況が変わります。
AM9:00~AM10:30は潮止まりで、アタリがなくなりました。
それまでの賑やかさが嘘のように、竿先は静かなまま。
先ほどまであれほど魚が遊んでくれていたのに、急に誰もいなくなったかのようです。
魚たちも潮止まりに合わせて休憩時間に入ったのでしょうか。
こちらとしては、できれば休憩なしで営業を続けていただきたいところですが、
自然相手なので仕方ありません。
釣り人にできることは、仕掛けを整えながらアタリを待つこと。
そして、いつ来るか分からない次のチャンスに備えることです。
この静かな時間があったからこそ、次のヒットはさらに印象的なものになりました。
AM10:54 ついに本命イシガキダイ36cm!!
そして、AM10:54。
今回の釣行で最大のハイライトがやってきました。
イシガキダイ、36cm!!
ついに本命登場です!
いや~、これは嬉しい!!
カサゴ、フグ、ゴンズイ、キジハタと、いろいろな魚が遊んでくれましたが、
やはり狙っていた魚が釣れると喜びも格別です。
しかも36cm。
今回の釣行を締めくくるにふさわしい、嬉しい1匹となりました。
朝から順調に釣果を重ねてきましたが、最後にこうして本命のイシガキダイが
登場してくれるとは。
これだから、かぶせ釣りはやめられません。
最初は手持ちの道具を使ったお試し感覚の釣行でしたが、
気が付けば自己最高の釣果数を更新。
さらに、36cmのイシガキダイまで釣れてしまいました。
もう完全に、かぶせ釣りの魅力に取りつかれてしまったようです。
次回はラインを新しくして、エサの量も増やして、さらに快適な釣行にしたいと思います。
……と言いながら、また何か忘れ物をするような気もしますが(笑)。
釣りの腕前も道具も、まだまだ発展途上。
それでも、こうして新しい釣りに夢中になれるのは楽しいものですね。
今回の釣行は、合計15匹という自己最高釣果に加え、イシガキダイ36cmという
嬉しい結果で終了となりました。
ご覧いただき、ありがとうございました!
それでは、また次回の釣行記でお会いしましょう。
しまい










